ついに、ディスオナードに手をつけはじめました。
ゲームを始めてまず驚いたのが映像の美麗さ。解像度は720pなので低い筈なのですが、絵画の様な描画がそれを補って余りある効果を生み出しています。
静止画を見るとまるで一枚の絵画の様な印象を受ける。
そして、人物の表情や仕草が非常に人間らしくリアルなんですよね。これが意外に没入感に影響している気がします。
人物の顔も特徴が強く性格が見た目に現れていて印象に残り易い。
主人公コルヴォ・アッターノは女王が唯一信頼を置くボディーガードでしたが、自国で蔓延している疫病問題の解決方法を求めての他国への訪問から帰還し、結果を女王へ報告した所で事件が起こり女王は暗殺者に殺され、王女は誘拐されてしまいます。こともあろうに濡れ衣を着せられ投獄されてしまいます。
しかし、処刑前日コルヴォは王制支持者の協力により脱獄することに成功します。
ここでスニーキングや戦闘のチュートリアルを受けるのですが、初っ端に見つかって三人の衛兵にやられてしまいました(笑)
敵の攻撃力は高いし、対複戦はけっこう厳しいバランスになっているようですね。
基本はスニーキングしながら、背後から近づいて気絶させるか暗殺したり、高所からの降下暗殺を利用しながら進んで行きました。
ビンを投げて注意を引きつけたり、気絶させた敵を担いで物陰に隠したり、おおよそスニーキングに必要な要素は揃っていて、かなり自由度が高い印象を受けました。
脱出に成功すると王制支持者との会話があり、少し進めると、今作の最大の特徴である超能力習得イベントが発生しました。
ダークサイダーと呼ばれる謎の男。主人公コルヴォはこの男から超能力を授けられる。
初めに習得できるのは今作のキモとも言える″ブリンク″。いわゆる短距離テレポートの能力です。
能力を装備しLTを押し込むと光の球体が現れ、目標地点をセットしLTを離すと・・・。
瞬時に指定した地点にテレポート出来る。
この能力を利用すれば高所へも楽に移動出来る様になります。
ブリンクを活用しつつ、謎の男を追跡すると、今度は奇妙な心臓のようなものを入手。どうやら、超能力の習得やアップグレードに必要な″ルーン″や″ボーンチャーム″に近付くと反応するアーティファクトらしいです。しかも喋る(謎)
超能力の使用方法や習得に関するチュートリアルなのかな?
心臓を頼りにルーンを手に入れると、今度は超能力の習得を促され、次に習得した能力はこれ。
使用すると自身の足音や生物の視野を視覚化したり、壁越しに生物を視認することが出来る。レベル2へアップグレードすると、更に有用なアイテムやルーンとボーンチャームをも壁越しに視認することができる。
ストーリー冒頭をプレイして思ったのですが、超能力やガジェットを利用して計画的にステルスするならば、このような能力は欠かせないと思うんですよね。アイテムは取り逃がしたくないしね(笑)
他にもガジェット購入やアップグレードが出来たりと要素は豊富。
とりあえず、初回のプレイはここまでとして次回は本格的にミッションをプレイしてみようと思います。
相変わらずゲーム画面はiPhoneでの直撮りなので、アクションシーンのスクリーンショットの撮影は不可能なのですが、出来る限りこのゲームを紹介できるように頑張ります。